佐賀大学農学部（生物科学コース）／佐賀大学コスメティックサイエンス学環

受賞

2024年
松本雄一　（公財）園芸振興松島財団　第49回振興奨励賞

著書等

2023年
中野明正(監修). 根っこのふしぎな世界　第2巻　おいしい根っこのひみつは？ pp28-29. 松本雄一. おなかの調子がよくなるイモがあるの？, 文研出版（ISBN: 978-4580825987)

2019年
松本雄一（監修）.糖尿病・肥満は「きくいも」で改善！, 芸文社（ISBN?: ?978-4863966048）　

論文発表 (2019〜）（下線は研究室メンバー,*は責任著者）

2026年
松本雄一*, 有島健真, 青山日和 (2026) マメ科作物中のニコチアナミン含量に及ぼす浸漬およびゆで調理の影響. 日本調理科学会誌 59(3): in press.

2025年
吉田優彩, 萱島知子, 松本雄一* (2025) キクイモ粉末への 置換 割合がうどん麺の物性，色調および味質に及ぼす影響. 美味技術学会誌 24: 97-105.

2024年
Y. Matsumoto*, M. Yamaga, T.Watanabe (2024) Suppressing effects of paper pot transplantation and sulfur material application on Southern blight on Jerusalem artichoke. Acta Horticulturae, 1404, 975-982.

M. Yamaga, Y. Matsumoto* (2024) Evaluation of Cucumis zambianus as a genetic resource for fusarium wilt resistance in melon. Acta Horticulturae, 1404, 953-960.

2022年
駒場あすか, 松本雄一* (2022) キクイモ塊茎粉末で置換した食パンの物性，貯蔵性および嗜好性. 美味技術学会誌 21:　95-102.

松本雄一*,水�ｱ南雄, 畠中環季,川口真一(2022) キクイモ塊茎焙煎茶の浸出方法が総ポリフェノール，ニコチアナミン含量および各種生理活性に及ぼす影響. 美味技術学会誌 21: 87-94.

Takahashi, H., A. Nakajima (Co-first), Y. Matsumoto (Co-first), H. Mori, K. Inoue, H. Yamanouchi, K. Tanaka,Y. Tomiga, M. Miyahara, T. Yada, Y. Iba, Y. Matsuda, K. Watanabe, K. Anzai*. (2022) Administration of Jerusalem artichoke reduces the postprandial plasma glucose and glucose-dependent insulinotropic polypeptide (GIP) concentrations in humans. Food & Nutrition Research 66: 7870

松本雄一* (2022) 土壌くん蒸処理および茎葉処理除草剤による野良生えキクイモの抑制. 農業生産技術管理学会誌 29: 9-16.

松本雄一*, 井上 皐, 畠中環季 (2022) 硫黄資材の施用および紙ポット苗移植栽培によるキクイモ白絹病の抑制効果. 農業生産技術管理学会誌 29: 17-20.

Y. Matsumoto*, M. Tsunamoto (2022) Growth promotion of interspecific hybrid embryos between Cucumis anguria L. and melon (C. melo L.) by fruit heating. Horticultural Plant Journal. 8: 215-220.

2021年
松本雄一*, 畠中環季 (2021) キクイモ塊茎焙煎茶の浸出温度および時間が水色，味およびイヌリン含量に及ぼす影響. 美味技術学会誌 20: 18-24.

松本雄一*, 水�ｱ菜月 (2021) Cucumis zambianusとメロン（C. melo）との種間交配における親和性. 農業生産技術管理学会誌 27:205-210

松本雄一*, 丸田沙織, 駒場あすか, 柘植圭介, 渡邉啓一 (2021) 収穫時期の違いおよび低温貯蔵がキクイモ塊茎中のイヌリンおよびカリウム含量に及ぼす影響. 園芸学研究 20: 217-223

松本雄一*, 丸田沙織 (2021) Cucumis metulifer台木を利用したメロン接木栽培における施肥窒素量の影響および播種時期の検討. 農業生産技術管理学会誌 27: 123-131

松本雄一*, 内田将太, 福本有香, 金屋紗弥, 平野彩夏, 渡邉啓一 (2021) 硫黄資材または耐病性系統によるキクイモ白絹病の抑制効果. 園芸学研究 20: 233-239

松本雄一*, 小島礼好 (2021) ステビア熱水抽出発酵液の葉面噴霧によるイチゴ灰色かび病および炭疽病の抑制効果. 園芸学研究 20: 225-231

2019年
手塚孝弘*, 一谷勝之, 松本雄一, 何海, 木下哲, 拓海薫雄, 久保山勉 (2019) 植物の生殖隔離機構解明に向けて − 多様性と統一性 ー. 育種学研究21, 75-80

2019年以前の論文についてはreserchmapをご参照ください。

学会等発表（2015〜）（下線は研究室メンバー）

2025年
梶原みなも, 松本雄一. 育苗期の間欠冷蔵処理によるイチゴ品種‘佐賀i9号’の年内収量の増加. 園芸学会九州支部第64回大会（鹿児島）

友重琴梨, 駒場あすか, 柘植圭介, 松本雄一. キクイモ粉末で置換した食パンの焼成温度および部位による成分および機能の違い. 日本調理科学会2025年度大会（名古屋）

吉田優彩, 萱島知子, 柘植圭介, 松本雄一. 小麦粉の一部をキクイモ粉末で置換したうどん麺のゆで調理によるイヌリンへの影響. 日本調理科学会2025年度大会（名古屋）

長野 円, 稲葉茂夫, 吉田優彩, 友重琴梨, 萱島知子, 松本雄一. キクイモ粉末を添加した飴の嗜好性およびイヌリン含量. 日本調理科学会2025年度大会 （名古屋）

宮本瑞穂, 松本雄一. 重量および保蔵期間が青パパイヤの酵素活性に及ぼす影響. 園芸学会令和7年度春季大会（神奈川）

2024年
山香美優, 松本雄一. Cucumis zambianusと近縁野生種との種間雑種作出とそのF1雑種の交雑親和性. 園芸学会令和6年度秋季大会（沖縄）

2023年
Y. Matsumoto，M. Yamaga T. Watanabe. Suppressing effects of paper pot transplantation and sulfur material application on the southern blight of Jerusalem artichoke. The 4th Asian Horticultural Congress (AHC2023)（東京）

M. Yamaga, Y. Matsumoto. Evaluation of Cucumis zambianus as a genetic resource for fusarium wilt resistance in melon. The 4th Asian Horticultural Congress (AHC2023)（東京）

青山日和，有島健真, 松本雄一. マメ科植物のニコチアナミン含量および アンジオテンシン変換酵素阻害活性と調理による影響. 園芸学会九州支部第63回大会（福岡）

2022年
駒場あすか，有島健真, 松本雄一. キクイモ粉末で部分置換した食パンの部位による成分および機能の特徴. 美味技術学会2022年例会（熊本）

松本雄一. メロン栽培および育種におけるCucumis属野生種の利用. 園芸学会令和4年度春季大会 第22回ウリ科作物研究小集会

2021年
岡田貴裕，松本雄一，末岡昭宣，藤田浩基，渡邉啓一. 施肥条件がムラサキ根のテトラテルペノイド代謝系にもたらす影響 . 薬用植物栽培研究会第3回研究総会（佐賀）

西村知花，龍溪英里佳，松本雄一，川口真一. 抽出可能なフラボノイドを豊富に含む佐賀県産農作物の探索とその抽出物を利用した化粧品素材の合成. 薬用植物栽培研究会第3回研究総会（佐賀）

駒場あすか，松本雄一. キクイモ塊茎の収穫時期の違いによる塊茎中の亜鉛および総ポリフェノール含量の挙動. 薬用植物栽培研究会第3回研究総会（佐賀）

岡田貴裕, 松田紗良, 丸岡早紀, 松本雄一, 末岡昭宣, 渡邉啓一. RNA-Seq解析を利用したムラサキにおける栄養依存的なシコニン産生抑制機序の推定. 日本農芸化学会2021年度大会（仙台）

2020年
水�ｱ菜月, 松尾岳法, 松本雄一. メロンと複数のCucumis属野生種の正逆交雑親和性の比較. 園芸学会令和2年度春季大会（東京）

松本雄一, 内田将太, 福本有香, 金屋紗弥,渡邉啓一. キクイモ白絹病の発生に及ぼす硫黄肥料の効果. 園芸学会令和2年度春季大会（東京）

2019年
丸田沙織, 有馬進, 川口真一, 柘植圭介, 長根寿陽, 松本雄一.キクイモの収穫時期におけるイヌリンとカリウム含量の変動について. 園芸学会平成31年度春季大会（神奈川）

2018年
松本雄一,久保山勉. 生殖隔離の克服によるCucumis属野生種とメロンとの種間雑種作出の試み. 日本育種学会第134回講演会（ワークショップ・植物の生殖隔離機構解明に向けて　― 多様性と統一性 ―）（岡山）

白川篤史, 有馬進, 永野幸生,松本雄一. Cucumis属種間交雑における高温処理による不親和性緩和の遺伝様式. 日本育種学会第134回講演会（岡山）

2017年
白川篤史、永野幸生、有馬進、松本雄一. キュウリ属の野生種におけるRAD-seqを用いたSNP探索及び解析方法の検討. 日本育種学会第12回九州育種談話会（佐賀）

丸田沙織, 有馬進, 川口真一, 安田みどり, 長根寿陽, 松本雄一. キクイモにおける収穫時期の違いによる塊茎中イヌリンの変化. 園芸学会平成29年度秋季大会（北海道）

安田みどり, 斎木まどか, 児島百合子, 丸田沙織, 松本雄一. キクイモのイヌリン含量に及ぼす採取時期と加熱温度の影響. 日本食品保蔵学会第66回大会（高知）

2016年
太田新菜, 丸田沙織, 安田みどり, 久壽米木綾子, 長根寿陽, 松本雄一. マルチ被覆及び脇芽除去栽培がキクイモ塊茎の収量及びフルクタン含有率に及ぼす影響. 園芸学会九州支部平成28年度大会（熊本）

松本雄一, 丸田沙織, 有馬進, 江原史雄, 上埜喜八, 福田伸二, 於保伸子, 椛島弘治. メロン栽培におけるCucumis metuliferus台木の利用・施肥量が果実収量，外観，食味に及ぼす影響. 園芸学会九州支部平成28年度大会（熊本）

有田美穂子, 上埜喜八, 有馬進, 江原史雄, 福田伸二, 松本雄一. メロンつる割病抵抗性育種に向けたCucumis hystrixとメロンとの種間交雑における交雑不親和性の特徴. 園芸学会平成28年度春季大会（神奈川）

綱本真子, 江原史雄, 有馬進, 上埜喜八, 福田伸二, 松本雄一. 果実加温法によるCucumis anguria とメロンとの種間雑種における雑種胚の発達促進. 園芸学会平成28年度春季大会（神奈川）

小島礼好, 上埜喜八, 佐藤達雄, 草場基章, 有馬進, 江原史雄, 福田伸二, 松本雄一. 特定防除資材（重曹・食酢）及び焼酎、ステビア濃縮液の葉面噴霧による野菜類灰色かび病の防除効果. 園芸学会平成28年度春季大会（神奈川）

2015年
太田新菜. アグリ医療（園芸療法）の効果を脳機能の解析に基づく生理学的手法を用いて客観的に評価する. 地（知）の拠点整備事業九州・沖縄シンポジウム in 佐賀（佐賀）

丸田沙織. 機能性食品原料キクイモを活用した地域農業の振興. 地（知）の拠点整備事業九州・沖縄シンポジウム in 佐賀（佐賀）

森田由佳, 有馬進, 上埜喜八, 江原史雄, 松本雄一, 於保伸子, 森田義満, 堀川悦夫. 佐賀大学農学部附属アグリ創生教育研究センターにおける動物介在療法の近赤外分光法を使った脳機能解析に基づいた効果検証. 第50回日本理学療法学術大会（東京）